
1. チームの雰囲気を教えてください
「和気藹々(わきあいあい)」という言葉がぴったりな、明るくて活気のある雰囲気です。
ただその中にも、しっかりと緊張感や責任感があり、仕事に対する姿勢は皆とてもまじめです。
私たちの仕事は、お客様に笑顔を届けることももちろん大切ですが、それ以上に“お客様のご要望を的確に叶える”ことが大前提です。
明るさや柔らかさが時に「緩さ」として出てしまってはいけないので、日常的にやるべきことはきっちり行う、というメリ
ハリのある空気が根付いています。
例えば以前、社長がスイカを差し入れてくれたことがあったんです。
そのときはみんなで一度手を止めて、一緒にスイカを食べてひと息つく、という時間がありました。
ほんのひとときのことでしたが、そうした一体感が自然とチームワークにつながっていると感じます。
そして食べ終わったら、すぐにそれぞれの業務に戻っていく。そ
のオンオフの切り替えが、このチームらしさでもあります。
「楽しいけれど、だらけない」。そんな空気感が、毎日気持ちよく働ける理由の一つです。
2. 入社前後のギャップはありますか?
仕事の内容というよりも、「社会人」や「仕事」に対する意識のギャップが大きかったです。
学生時代は“ギャル男”だったこともあり、自由なスタイルを続けたいと思っていました。
そんな中で、スーツの色や髪型に厳しくないこの業界を知り、興味を持ったのがきっかけです。
でも実際に働いてみると、「自由」とはただの自己表現ではなく、お客様に認められた上での自由であることを学びました。
営業という立場では、まずお客様に信頼してもらうことが最優先。
営業マンとして、礼儀や立ち振る舞いを大切にしながら、自分らしさを活かす。
そのバランスが必要なんだと感じました。
3. やりがいを感じる瞬間を教えてください
やはり一番は、お客様が喜んでくださったときですね。
例えば、求人活動が成功してスタッフが増えたり、新しい店舗が無事にオープンしたり、スタッフが着実に成長した、売上
が上がったといった成果の声をいただき、そんな成果を一緒に喜べる瞬間は、この仕事ならではのやりがいだと感じます。
自分が関わったことで、お客様の事業や組織の成長に貢献できている実感があることが、何よりのやりがいです。
そして、その貢献度合いが私たちの売上という数字にも反映されてくるので、喜びや成長の実感がさらに深まります。
もちろん、お客様の笑顔を見られることもですが、数字という具体的な形で結果が出ることも、仕事のモチベーションを高める大きな要素だと感じています。
4. 仕事の中での成功談
一番数字を伸ばすことに特に力を入れていた時期は、年間 130 回くらい臨店に行っていました。
月にすると 10 回以上、週に 2 回以上のペースで現場に足を運んでいました。
3〜4 年間は、回数が 100 を切らないように新規開拓や商談活動を積極的に続けました。
この頻度でお客様と直接顔を合わせることは、数字を伸ばすうえで効果的だったのはもちろんですが、それ以上に、営業として大切なお客様と時間を共有し、お客様への理解を深めていくことにも大きな意味がありました。
回数を重ねるごとにお客様のニーズや課題が見えてきて、それに応える提案ができるようになりました。
結果として伸びた数字は、今でも自信の基盤となっています。
何より「継続は力なり」ということを身をもって実感した成功体験でした。
5. 今後の目標やキャリアプランを教えてください。
今の目標は、「人を育てること」です。
入社当初はベテラン社員の壁にぶつかることも多く、自分なりに試行錯誤を重ねてきました。
その経験を活かして、少し先輩の立場として、後輩たちに教えてあげられることが増えてきたと感じています。
ただ「頑張れ」と漠然と伝えるのではなく、「ここを押さえればこういった成果が出る」という具体的なポイントを、業界経験者として分かりやすく伝えたいと思っています。
ノウハウや知識をしっかりと噛み砕いて伝えることで、彼らの成長の手助けをしていきたいですね。
自分だけでなく、会社や組織、そして来店されるお客様のことも考えながら、自分の経験を次の世代へと繋げていくこと。
そうした“パスワーク”を意識したキャリアを築いていきたいと思っています。
6. 独立後、社員の時と変わったと感じることは?
一言で表すなら「責任の重さ」が大きく変わりました。
事業主になると、ただたくさん働けばお金が増えるというわけではありません。
売上がゼロなら、自分の収入もゼロ。
お客様に対しても、部下に対しても、「最後に責任を取るのは自分」という感覚が常にあります。
また、自分の下で働く営業スタッフの生活を支え、彼らの成長のためにアプローチし、トラブルが起きる前に未然に防ぐことも私の役割です。
誰かに任せるのではなく、自分自身が全ての責任を負うという意識は、大きな違いだと感じます。
さらに、個人事業主として働く場合、時間ではなく成果で評価されます。
時間の使い方は自由ですが、その自由さの中で自己管理し結果を出す責任が伴います。
天井は高いですが、その分底も深いので、覚悟と自己管理力が必要です。
この大きな責任を背負う経験は、人生の大きなステップアップになったと感じており、とても感謝しています。
7. 独立してよかったなと感じることは?
独立を決めた一番の理由は、自分の大きな目標を達成するためでしたが、良かったこととしては「人を雇う経験ができた」ことです。
自分の小さな「お城」を築き、その中で働く人たちが成長していく姿を見るのは何にも代えがたいやりがいです。
渦中にいると気づきにくいですが、ふと振り返ったときに、スタッフたちがしっかりと成長していることに感動します。
また、経済的に余裕ができることで選択肢が増え、人生の幅も広がります。
そういう面も独立はプラスだと思います。
私は野心がすごく高いので、これからも人を増やしたりしたいなと思いますね。
そうした取り組みが最終的に会社の成長にも繋がるのであれば、私の役割は自分だけでなく、後輩たちも共に成長させていくことだと感じています。
8. 独立してから大変だったことは?
一番大変だったのはやっぱり財務面です。
車や商材の仕入れ、経費など、営業活動に必要なものをすべて自分でまかなう必要があるので、資金繰りに失敗すると仕事そのものができなくなります。
そういうリスクに備えて担保を用意するのが大変でした。
独立当初はまだ社会人としても経験が浅くて、信用を作るのがすごく難しかったです。
自分なりに勉強もしましたが、相談できる人も少なく、肩身が狭く感じることもありました。
それでも、仕事には全力で取り組まないといけないですし、考えることが 2 倍、3 倍に増えた感覚で、正直しんどい時期もありましたが、それを乗り越えて今があると思っています。
9. プライベートはどのように過ごしていますか?
自分の車を持ち込んで仕事をするくらい車が好きなので、休日はドライブに出かけていたりします。
ドライブのほかにも、脳に刺激を与えることが好きで、サウナに行ったり映画を観たり、読書をしたりと色々楽しんでいます。
そういう時間はリフレッシュになるし、仕事のパフォーマンスを上げるためにも大事な時間だと思っています。
10. 現在就活中の方や応募者に向けてメッセージをお願いします
この仕事に向いているのは、ただおしゃべりが得意なだけじゃなくて、数字を扱ったり分析したりするのが好きな人だと思います。
体育会系のガッツももちろん良いですが、理数系の要素がある人、つまり細かい計算や化学製品の知識をしっかり伝えられる賢さも必要です。
社会では言葉遣いや姿勢、表情など細かいところでレベルを測られることが多いです。
特に就活中は、一つひとつのやり取りが大事なポイントになるので、これまでの経験がそういったところで自信として滲み出るように頑張ってください!
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退勤
営業経験は不問です。
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